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仁王輪道 Kunisaki Peninsula Cycle route仁王輪道

仁王輪道の魅力FEATURE

仁王輪道の由来

国東半島は神仏習合発祥の地として、1300 年以上も前から修験場として知られています。
半島各地に 300 体以上ある石造仁王像は、地域の象徴となっています。 古くからこの地域の人々に親しまれてきた仁王様のように、力強く駆け抜けるサイクリストの姿が地域の新た な光景となってほしい、という思いを込めて「仁王輪道」と名付けました。

コースの魅力

国東半島の観光資源は杵築市・日出町の風情のある城下町、豊後高田市の昭和の町など中心市街地のみならず、半島外周のリアス式の海岸線や世界農業遺産にも選ばれた里山エリアにも魅力が満載です。山岳信仰の伝統が残 る神社仏閣、良質な温泉などが数キロおきに点在していることは国内サイクルルートの中でも特徴的です。 山から谷、そして海岸線へと続く独特な地形は、バリエーション豊かなルートを生み出しました。起伏に富んだ 各ルートは、ペダルを踏み込む激坂や、絶景スポットが織り交ざり、ビギナーから健脚の方まで楽しめる内容に なっています。レンタサイクルも複数拠点で提供されています。

撮影:谷 知英( WARASHIBE PICTURES )
国東半島で生まれ育ち、23歳の頃にUターン。保育園に勤める傍ら、子どもたちの表情をカメラに収めていく内、写真に興味を持つ。国東半島アートプロジェクトを機に、故郷を見つめ直すライフワークとして、本格的に写真を学び始める。その後、2018年にフォトグラファーとして独立し、家族と共に半農半写な生活を過ごしている。